売り切れ必至2024年モギカバンの人気ランドセル

毎年売り切れモデルが続出する、モギカバンの2024年モデルが年末に発表されました。今年のポイントは、コードバンシリーズの充実がより明確になっています。一方たくみシリーズには、新しい軽量モデルが追加されています。

売切れが予想されるモデルは?

これは予想になるので、必ずしもこれが売り切れるとか、おススメといわけではありません。子供が気に入るランドセルが最優先してあげてください。それがベストな選択です。

コードバンシリーズ

・コードバンマエストロ

これは、モギカバンが品質の最高を目指したランドセルです。受注生産ですので、売り切れというより指名買いの方向けでしょう。価格も220,000円と価格も最高峰です。

コードバン マエストロ 220,000円
  • かぶせ:コードバン 
  • 本体:コードバン
  • 全14色
  • 重量:約1,690g

完全受注製造 5月末で締切

・コードバン プレステージ LE

注目のランドセルで、これは売り切れ間違いなしだと思えます。コードバンマエストロがフルにコードバンを使っている所に、本体のみ牛革使いにしたモデルです。
コードバンマエストロとの違いは、その部分のみで135,000円とモギカバンの品質を求める方にはとてもお買い得なモデルだといえます。生産本数も決まっているので、売り切れる可能性が高いモデルです。

コードバン プレステージ LE 135,000円
  • かぶせ:コードバン
  • 本体:牛革
  • 全14色
  • 重量:約1,590g

限定数製造 クロ/クロ・クロ/ゴールド各30本、その他各20本の販売

・コードバン プレステージ

こちらは毎年人気のモデルです。牛革の品質は最高のままプレステージ LEより軽量化したモデルです。こちらも毎年よく売り切れています。115,000円

コードバン プレステージ 115,000円
  • かぶせ:コードバン
  • 本体:牛革
  • 全8色
  • 重量:約1,490g

たくみシリーズ

・たくみプレステージ スムース

たくみシリーズは、牛革の最高峰を使用している事もあり、素材の品質は折り紙つきです。また、ランドセルのカバンとしての基本性能をしっかり作り上げているため、モギカバンの品質の良さと機能性の双方が得られます。
こちらも毎年売り切れている定番人気ランドセルなので、検討は早めにされた方が良いでしょう。

たくみ プレステージ スムース 88,000円
  • 牛革スムース
  • 全14色
  • 重量:約1,490g

・たくみスタンダード スムース

いわゆる普及型ですが、モギ基準の普及型ですので基本性能と素材の品質の良さは折り紙つきです。このモデルは毎年製造数を多く予定しているように見えるので、早々に売り切れることはないと思われます。
ただ他のメーカーと比べるとその良さは一目瞭然なので、決めた場合は早めに予約しましょう。

たくみ スタンダード スムース 69,000円
  • 牛革スムース
  • 全17色
  • 重量:約1,330g

・たくみスタンダード ライト

たくみシリーズの軽量版として新登場のモデルです。牛革+クラリーノで1200gと他のたくみシリーズより300g近く軽量化しています。
たくみシリーズでは他にたくみプレミアム ウノ、ドゥエの軽量モデルがありますが、いずれもオール人工皮革(クラリーノ)です。
たくみスタンダードライトが早期に売り切れることはないとは思いますが、人気は高いのではないかと思います。

たくみ スタンダード スムース 67,000円
  • かぶせ:牛革
  • 本体:クラリーノ
  • 全10色
  • 重量:約1,200g

まとめ

モギカバンのランドセルは、革素材の品質と作りの良さで選ばれています。
ここで紹介したモデル以外にも、ユニバーサルやプリズミックスなどのシリーズもありますが、どちらかというと色やデザインを優先して選ばれる方に向いています。
モギカバンのランドセルを選ぶ基準は色や最新機能ではなく、あくまでも基本機能と素材の良さになると思います。その点も考慮した上で、売り切れそうなモデルを紹介しました。
ぜひランドセル選びのご参考に!

モギカバンのランドセル 6年後は?

モギカバンのランドセルを6年間使用したらどんな感じ?多分子供ことだから、乱暴に扱って目も当てられない状態になるんでは?と心配される方もおられるでしょう。
もしくは、6年の間に壊れるんじゃないか?そんな心配についてちょっと調べてみました。

ランドセルの修理について

モギカバンのランドセルは、6年間保証付きです。壊れた場合は無償で修理してもらえるので、まずは安心してもらえると思います。

  • 冬にファンヒーターの前に置いておいたら、熱によって変形してしまった。
  • ランドセルに過度の負担をかけて、変形、潰してしまった。
  • いたずらで、マジックやボールペンで落書きをしてしまった。
  • ペットにかじられてしまった。または、引っかかれてしまった。
  • 釘やカッターナイフで傷つけてしまった。

上記のような「想定外」の使い方、壊れ方をしない限り無償で修理してもらえます。
修理依頼の方法はお問い合わせフォームに入力し送信すると、3〜4日以内にお返事が返ってきますので、あとはそれに沿っていく事になります。
送料も往復無料ですし、修理中は代わりのランドセルを貸してもらえます。

モギカバンのランドセルのデメリットを知る

ただ修理してもらえるのは良しとして、何か注意しておく必要はないのかな?と思う方もおられるでしょう。なので敢えてモギカバンのランドセルのデメリットを、挙げてみましょう。多くの方が気になる点とも言えます。

革素材のお手入れメンテナンスは必要か?

モギカバンのランドセルの特徴は革素材の素晴らしさです。コードバン、スムース、ボルサ、クラシコと表情の違う革素材を使い分けています。
モギカバンのQ&Aでは

通常は、特にお手入れの必要はございませんが、もし汚れがひどい場合は、水を固く絞った布巾等でふき取ってください。
その際、アルコール系の薬品などをお使いになると、ツヤがなくなるなどトラブルの元になる恐れがあるのでおやめください。

モギカバン Q&A.よくある質問

とされています。
もっとも、それ以上の汚れの場合は(ペンキや素材のわからないもの)相談してほしいとのことですので安心してもよさそうです。

モギのランドセルは、撥水じゃなく数少ない防水加工

それでも、革製品はお手入れが気になるという意見が少なからずあります。当然作り手もその事は十分承知しています。

その回答として、モギカバンの全てのランドセルは、防水加工が施されています。他のメーカーもしているとよく言われますが、その多くは「撥水加工」であり「防水加工」ではありません。

防水加工は雨粒を弾いて染み込みを防止しますが、撥水加工は雨粒を弾いても染み込み防止までは至りません。そのため割と短時間でシミとなってしまいます。

モギカバンも「汚れにくい」ことに自信があるのでしょう。「通常は、特にお手入れの必要はございません」とQ&Aで伝えています。
なので、お手入れに関してはあまり心配せずに購入できるのでは?と思います。

背当ての通気性は疑問点も

これは理由があるのかもしれませんが、背当て部分がU型になっているモデルとX型になっているモデルがあります。

背当ての部分がU型になっているため空気の抜けは上部だけ
上下に空気の抜け道があるので蒸れにくい

背中に当たる部分のデザインは通気性という意味では、空気の抜けやすい形状が良いと考えられます。
モギカバンのランドセルでは、背当ての素材をソフト牛革を使用しているので素材としての通気性があるためなのかもしれません。
ただ、モギカバンのランドセルは蒸れると言った口コミも特に見られないので、この点は心配しすぎかも知れません。

モギカバンのランドセルは売り切れてしまうのでは?

モギカバンのランドセルは売り切れてしまう…これをデメリットというのか微妙なところですが、欲しいと思ったものが手に入らないというのは、やはりデメリットになるでしょう。
ここ数年の傾向として、3月に予約が始まり12月には全て売り切れてしまうといった流れです。12月まであるなら…と思われるかもしれませんが、実は3月の予約開始から4月の終わり頃には、人気のあるモデルはほぼ売り切れてしまう状態です。

人気のたくみシリーズ

売り切れてしまう心配をなくすためには事前の準備が必要です。まずはカタログの請求をして狙いのモデルを定めます。他社との比較も十分に済ませ、3月初旬の予約販売を待ちます。開始後すぐ売り切れというのは流石にないと思いますが、できれば3月中に予約を終えたいところです。

で、6年後のモギカバンのランドセルは…

いくつかデメリットを挙げましたが、モギカバンに限らずどのランドセルにもデメリットはあります。でも6年も経てば、デメリットであった事すら忘れてしまうでしょう。
逆にそれもいい思い出になるでは?
ということでモギカバンでは、6年後思い出の詰まったランドセルをインテリアにしてしまう…という提案をしています。

お世話になったランドセルをリメイク

6年間使い終わったランドセルを、様々なものにリメイクしてくれるサービスが今増えています。モギカバンでは使い終わったランドセルのかぶせ部分を、壁時計にリメイクしてくれます。
下の写真は、そのリメイクの実物なのですが(ちょっと趣味に走ってます笑)これランドセルの6年後の姿ですね。


どうでしょう?もちろん使用感はありますが割ときれいですよね。
所々傷はありますが、逆に時間が経った革の良い雰囲気が出ているように思えます。
やはり革のランドセルは6年後にもその良さが味わえますね。
ランドセルのリメイクについては、こちらで詳しくお伝えしています。

モギカバン ランドセルのリメイク

モギカバンのランドセルは、修理の保証もついた6年間心配なく使えるランドセルです。もちろんデメリットもありますが、それはどのランドセルも同じでしょう。

何よりも6年後には思い出となる日まで、気に入ったランドセルを使い続ける事は実は大切なような気がします。

モギカバン ランドセル公式サイト

モギカバンのランドセルで失敗しない方法

ランドセルで失敗した!というお話や口コミは色々ありますが、それってどうしたら失敗しないの?色々情報を集めるしかないの?って思いますよね。

情報収集もいいのですが、失敗しないために一つだけ確かなことがあるのです。それは実物に触れて直接確認することなのです。

ランドセルの実物に触れて確認しましょう

失敗しない第一歩は、実物に触れる事です。背中の蒸れや、お手入れの事、革素材の良さなど、メリットもデメリットも実物に触れる事で理解できます。
特にモギカバンの人に直接疑問を投げかければ、疑問や不安も解消できるはずです。
何よりも大事なことは試着ができることです。身に付けるランドセルは、必ず試着をお勧めします。
色が似合う、似合わないはもちろん、背負った感触や、重さなど様々な事が五感を通じてわかります。

モギカバンのランドセル展示会2023-2024

ランドセルは実物の確認が重要…と言っても、モギカバンは北関東が本拠地。お店まではちょっと遠い方の方が多いでしょう。そこでモギカバンは、毎年春から初夏にかけて各地でランドセルの展示会を開きます。
主要な都市は必ず出展しますので、スケジュールの確認をお勧めします。

写真はモギカバン桐生本店


過去の出展実績
昨年は、埼玉・神奈川・東京で計7カ所でしたが、コロナ前は関西方面や名古屋方面まで展示館に参加していました。
来年はまだ分かりませんが、段々とコロナ前に戻りつつあるのでもう少し開催場所が増えるかも知れません。

2022年11月末現在はまだ2023-2024年版のランドセル展示会スケジュールは出ていませんが、発表され次第掲載いたします。

2023−2024 モギカバンのランドセル展示会スケジュール

ランドセルの展示会での注意と確認ポイント

ランドセルの展示会ではちょっとした注意とポイントを押さえることで、後の検討に役立ちます。

親子共々舞い上がる(笑)

ランドセルの展示会では基本的に皆さんテンション高めです。特にこれが最初に参加する展示会だと余計にテンションMAXになりがちです。

それはそれで良いのですが、ランドセルを失敗した!という口コミの中には「その時のノリで購入を決めたので」という話が見受けられますので、まずは「今日はチェックにきたんだ」と思い直して冷静に展示会に臨みましょう。・

試着して写真を撮影

試着するとランドセルの重さや、背負い心地や、質感などが体感できます。時間の許す限り試着をしましょう。そして、みなさんされると思いますが、必ず撮影をしてください。
これで後から冷静に判断できます。
また静止画でなく、できれば動画にしてみましょう。動いた時のランドセルの密着度やチャームや飾りの光具合まで、様々アングルで状況もわかります。
また、背負ったまま360°まわって撮影するのもいいかもです。

歩いてみる

動画撮影をお勧めしましたが、実際に歩いて体感するのはお勧めです。
ランドセルの密着度はもちろん、重く感じるか否か、ベルトの調節具合はどうか?など、実際に感じて判断するのは大事なポイントです。やはり、ランドセルを背負うときは必ず歩きますもんね。

ランドセルの重さを確かめる…でも試着時は空なのです

ランドセルで失敗したという口コミでも、また選ぶ際のポイントとしても上位にあるのは、「ランドセルの重さ」です。
展示会で知りたい一番のポイントですよね。実際○○gと書いてあっても実感が湧きませんし、実際に背負うと軽く感じたりする場合もあるのです。

そして大事な事は、試着時のランドセルは空だという事です。学校へ行き出すととても凄い量の荷物を詰め込むことになります。逆にいえば、ここでの数百グラムの違いは現実では誤差に近いでしょう。


ではランドセルの重さを比べるのは意味がない?ということではなく、
いかに荷物を軽く背負わせる工夫をしているか?を体感しましょう。

特に背カンの仕様で、同じ重さでも軽く感じる事は大いにありますので、ぜひ実物を背負って体感してみましょう。
モギカバンでは以前からウイング背カンを採用しています。ウイング背カンは肩ベルトが適切な位置に来るよう設計され、肩への偏った負担を減らしています。

ウィング背カン
従来の背カン
モギカバンのサイトより引用

説明写真で見ると従来の背カンだと、重心が後ろにズレてしまいより重く感じてしまいます。この辺りは是非ともランドセルの展示会で体感して欲しいところです。

以上モギカバンのランドセルで失敗しないためのポイント解説でしたが、本当に大事な事は「ランドセルの実物に触れて確認」これが一番です。

是非ランドセルの展示会に足を運んでください。きっとワクワクしますよ

2023−2024 モギカバンのランドセル展示会スケジュール

モギカバン ランドセルのリメイク

ランドセルは6年間でその役目を一旦終えます。でも初めて長い間使ったランドセル、毎日背負ったものだから、そのまま役目を終えるのもかわいそう。
そこで、モギカバンはランドセルをリメイクするサービスを用意しています。

モギカバンのランドセルは、6年後もその後も…

ランドセルのリメイクは、様々なものに作り替えてお渡しするサービスです。ミニランドセルやお財布などに作り替えたりするメーカーが多いのですが、モギカバンではランドセルのかぶせ部分を時計に加工します。

どうでしょう?風合いがあって、お部屋に馴染むインテリアになるのでは?知らない人なら、ランドセルのリメイクだって気づかないかも。
でも、これが大事な思い出だってことは家族が知っていれば十分です。写真と共に家族の歴史に加えて飾るのもいいのかなと思います。

モギカバンのランドセル時計リメイク

モギカバンのランドセル時計はささやかな家族の歴史に

6年間使ったランドセルを時計にリメイクするサービスですが、実は細部が凝っているのです。例えば…

無料で名入れサービス

名前や日付などを無料で入れてもらえます。しかも職人が手書き!割と自由に考えて良いようですが、あまりに長文だとちょっとカッコ悪いかなと思いますので、日付と名前ぐらいがちょうど良さげです。

傷も思い出

ランドセルを買う時にあんなに心配した「傷」や「汚れ」。カバーまで買おうかどうしようか悩んだのはもう6年前です。
今はその「傷」や「汚れ」までが思い出のひとつになりました。捨ててしまえば、もう忘れてしまうでしょう。でも残す事で忘れないようにする選択肢もありです。

なんと他社製もリメイクOK!

凝っていると言っていいのかどうかですが、他社のランドセルも対応しているそうです。またランドセルの素材は、本革はもちろんクラリーノなどの合成皮革も対応できるそうです。思い出に素材の差はありませんからね。

こんなオーダーも引き受けてます

個人の思い出は個人のもの。誰がなんと言っても、好きなものは好きなんです。これも大切な家族の歴史なのです。

画像はモギカバンのfacebookページより拝借しております。

モギカバンのランドセル、6年後役目を終わっても捨てるのはもったいないなと思ったら、ぜひ考えてみてください。

モギカバンのランドセル時計リメイク

モギカバンのランドセル 人気モデルは?

モギカバンの人気のモデル

モギカバンのランドセルは、工房系ランドセルの中でも安定した人気を持つランドセルを作り続けています。
その良さはスタンダードなデザインに確かな造り、そしてこだわった素材が持つ、ランドセルとしての基本的な性能の高さにあります。

コードバン素材にこだわる人気ランドセル

モギカバンのランドセルの良さで最初にあげるとすれば、それは素材に対してのこだわりでしょう。
ランドセルやカバンに使う革は、料理でいう素材と同じ意味を持つと考えており、その最高峰をコードバンと位置付けています。しかし、最近は素材の価格も上がりコードバン自体の流通量が減っていて、コードバンを使ったランドセルを作る工房が減っているそうです。
モギカバンは高品質のコードバンを安定的に入手するために、専門のタンナー(皮をなめす工場)と契約し、品質の維持向上を図っています。

コードバンランドセル

*天然皮革の特性上、コードバンのランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

コードバン マエストロ
  • かぶせ:コードバン
  • 本体:コードバン
  • 全10色
  • 重量:約1,690g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ30.5cm×横幅23.2cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.5cm×横幅26.0cm×奥行き22.0cm
  • 内張り:アメ豚一枚通し
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:アンティークゴールド

コードバンマエストロはモギカバンのコードバン使用のランドセルで、最高の仕立てを施したものです。全10色で各色10点しか製造されないようです。

たくみ(TAKUMI) 確かな品質が人気のモデル

モギカバンのランドセルの人気の一つに、仕立ての良さがあります。
仕立てがいいっていうのは、その実際は基本がしっかりしている事。つまりランドセルとしての基本がしっかりしているのです。
たくみシリーズは、ランドセルの基本をきっちり押さえたモデルで、ラインナップも豊富なモギカバンの人気ランドセルシリーズです。

たくみシリーズ

*天然皮革の特性上、牛革のランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

たくみ プレステージ スムース
  • 牛革スムース
  • 全13色
  • 重量:約1,490g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ30.5cm×横幅23.2cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.5cm×横幅26.0cm×奥行き22.0cm
  • 内張り:アメ豚一枚通し
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:アンティークゴールド

*天然皮革の特性上、牛革のランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

たくみ スタンダード スムース
  • 牛革スムース
  • 全18色
  • 重量:約1,330g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.5cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)34.5cm×横幅26.5cm×奥行き21.5cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:ソフトシルバー

*天然皮革の特性上、牛革のランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

たくみ プレステージ ボルサ
  • 牛革ボルサ
  • 全12色
  • 重量:約1,400g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.2cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.5cm×横幅26.0cm×奥行き22.0cm
  • 内張り:アメ豚一枚通し
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:ソフトシルバー

*天然皮革の特性上、牛革のランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

たくみ スタンダード クラシコ
  • 牛革クラシコ
  • 全13色
  • 重量:約1,340g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.5cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)34.5cm×横幅26.5cm×奥行き21.5cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:ソフトシルバー

たくみシリーズは、革素材の違いで「スムース」「ボルサ」「クラシコ」と三種類に分けられています。スムースは滑らかな表面、ボルサはざらっとした型押し加工、クラシコは揉み革のような風合いです。
いずれも表面は防傷・防水加工を施しています。

*底板等、付属品の重さは含まれておりません。

たくみ プレミアム
  • クラリーノエフ
  • 全13色
  • 重量:約1,160g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.5cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)34.5cm×横幅26.5cm×奥行き21.5cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:ソフトシルバー

たくみプレミアムは、シリーズの中でも革素材を使用していないラインナップとなります。丈夫さと基本機能の確かさを望まれる方におすすめできるモデルです。
他に比べお求めやすい価格は魅力ですが、シリーズ内でも軽量な点も見逃せません。

6年後も安心の品質とデザインのランドセル

ランドセルを選ぶときに6年後のことを考えて、色やデザインを選ぶと言われる方が多いのですが、その際の候補としてお勧めできるのがこのドゥエシリーズです。
たくみシリーズの基本の性能と、高い品質の素材を備えているなら、加飾はいらない。シンプルでいい。というコンセプトのもと作られたシリーズです。

*天然皮革の特性上、牛革のランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

たくみ スタンダード クラシコ ドゥエ
  • 牛革クラシコ
  • 全4色
  • 重量:約1,340g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.5cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)34.5cm×横幅26.5cm×奥行き21.5cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:アンティークゴールド

*底板等、付属品の重さは含まれておりません。

たくみ プレミアム ドゥエ
  • クラリーノエフ/つや消し
  • 全6色
  • 重量:約1,160g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.5cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)34.5cm×横幅26.5cm×奥行き21.5cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:アンティークゴールド
  • ファスナー:ブロンズ

ユニバーサル モギカバンで人気No.1ランドセル

コードバンマエストロ、たくみシリーズは学習院型(モギカバンではベーシックスタイル)と呼ばれる伝統的な作りのランドセルですが、ユニバーサルややプリズミックスシリーズは、キューブ型と呼ばれるタイプの作りとなっています。
ポイントは背板と本体を縫い合わせていること。ヘリがないことで、見た目にはすっきりしています。しかし、外寸は小さいのに、内寸は広いという利点があります。

ユニバーサルシリーズ

*天然皮革の特性上、牛革のランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

男の子人気色<黒/青ステッチ>

ユニバーサル スタンダード
  • 牛革ボルサ
  • 全15色
  • 重量:約1,390g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.0cm×横幅26.0cm×奥行き21.0cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:
    クロ系・マリン:クロニッケル
    その他:ソフトシルバー

*天然皮革の特性上、牛革のランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

ユニバーサル アンティコ
  • 牛革ボルサ
  • 全18色
  • 重量:約1,390g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.0cm×横幅26.0cm×奥行き21.0cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:アンティークゴールド

ユニバーサルシリーズのスタンダードは、シンプルなデザインに少し色を加えた現代的なモデル。アンティコは、同じくシンプルですがアンティーク金具で統一されています。

*底板等、付属品の重さは含まれておりません。

ユニバーサル プレミアム
  • クラリーノタフロックネオ(クロ系)
  • クラリーノエフ(クロ系以外のカラー)
  • 全9色
  • 重量:約1,240g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.0cm×横幅26.0cm×奥行き21.0cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:
    クロ系:クロニッケル
    クロ系以外のカラー:ソフトシルバー

ユニバーサルプレミアムは、より傷がつきにくいネオタフロック(人工皮革)を採用しています。他のユニバーサルシリーズと同じく、基本を押さえてシンプルにより強さをプラスしました。

人気の色を意識したユニバーサルモデル

ユニバーサルシリーズの中でも色を意識した、シリーズがユニバーサルリセになります。女の子の夢の色に安心の機能を備えています。

*天然皮革の特性上、牛革のランドセルは、表記の重さより50g前後の誤差が生じる場合があります。底板等、付属品の重さは含まれておりません。

ユニバーサル リセ
  • 牛革ボルサ
  • 全5色
  • 重量:約1,390g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.0cm×横幅26.0cm×奥行き21.0cm
  • 内張り:合成皮革
  • 背/肩ベルト:ソフト牛革
  • 金具:ソフトシルバー

プリズミックス 憧れを形にした女の子に人気のモデル

プリズミックスシリーズはモギカバンのランドセルの中でも、特に女の子に向けたデザインと色を展開しています。
女の子の憧れを形にしたデザインに、モギカバンの安心と信頼をプラスしたモデルです。

プリズミックスシリーズ

*底板等、付属品の重さは含まれておりません。

プリズミックス
ヴィクトリアンハート
  • クラリーノ エフ/レミニカ
  • 全6色
  • 重量:約1,230g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.0cm×横幅26.0cm×奥行き21.0cm
  • 副素材:背/肩ベルト(クラリーノ/ロベニカ)
  • 内張り:合成皮革
  • 金具:
    ヴィクトリアンハートSE:アンティークゴールド
    ヴィクトリアンハート:ニッケルシルバー

*底板等、付属品の重さは含まれておりません。

女の子人気色<ピンク・ローズ系>

プリズミックス
プリンセス
  • クラリーノ エフ/レミニカ
  • 全6色
  • 重量:約1,230g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.0cm×横幅26.0cm×奥行き21.0cm
  • 副素材:背/肩ベルト(クラリーノ/ロベニカ)
  • 内張り:合成皮革
  • 金具:ソフトシルバー

*底板等、付属品の重さは含まれておりません。

プリズミックス
ロココハート
  • クラリーノ エフ
  • 全9色
  • 重量:約1,230g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.0cm×横幅26.0cm×奥行き21.0cm
  • 副素材:背/肩ベルト(クラリーノ/ロベニカ)
  • 内張り:合成皮革
  • 金具:ソフトシルバー

*底板等、付属品の重さは含まれておりません。

プリズミックス スター
  • クラリーノ エフ/レミニカ
  • 全3色
  • 重量:約1,230g
  • サイズ:
    【内寸】大マチ内寸高さ31.0cm×横幅23.5cm×マチ(奥行き)12.5cm
    【外寸】高さ(持ち手除く)33.0cm×横幅26.0cm×奥行き21.0cm
  • 副素材:背/肩ベルト(クラリーノ/ロベニカ)
  • 内張り:合成皮革
  • 金具:ソフトシルバー

モギカバン ランドセル公式サイト

2024年カタログ配布開始 モギカバンのランドセル

モギカバンのランドセル2024年カタログはこちら

令和6年(2024年)入学のお子様向け、モギカバンのランドセルのカタログが配布されています。

https://randoseru.mogi.me サイトより引用

毎年人気のモギカバンのランドセルモデルは?

毎年人気があるのはインペリアルシリーズで予約早々予定数がいっぱいになるようです。ただ、このモデルは、製造数が少ない(想定ですが)事と当初から決め打ちで購入される一定数の方がおられると思われます。
一般的に人気があるとされているモデルは…

男の子の人気モデル
1位:ユニバーサル
2位:たくみプレステージ
3位:たくみスタンダード

女の子の人気モデル
1位:ユニバーサル
2位:プリズミックス(ハート、プリンセス)
3位:プラチナハートハート

などとされています。

モギカバンのランドセルは革素材に注目

モギカバンのランドセルは特に革素材にこだわりを持ち、各々のモデルで、コードバン、牛革スムース、牛革ボルサ、牛革クラシコなど素材を違えたランドセルを製造しています。
もちろん人工皮革のクラリーノ製もありますが、造りは他のモデルと同じですので革の物に比べて安っぽい感じは受けません。

MOGIオリジナルランドセルはこちら

モギカバンの牛革ランドセルって傷つきやすい?

モギカバンのメインである牛革のランドセルについての口コミを当たってみました。

TAKUMI

●革は総じて重いものが多くいので、軽いランドセルを探している人はクラリーノなど人工皮革のものを選んだ方がいいです。

●子どもの感覚では、革って良いものかどうか分からないんじゃないかって思うけど、あの香りが好きだっていうので、革にしました。

●傷つきやすいんじゃないかって思うので、クラリーノにしました。

革の良さって感覚では分かってるんですが、子供に持たせると「傷つきやすい」とか「重い」とかってなんだかマイナスイメージが強いんですよね。でも、モギカバンの中の人の意見を聞いてみると納得できる部分があるんですよね。ランドセルをつくる側の意見も聞いてみました。

モギカバンのランドセルは、「つや消しスムース」を使用しています。この革は防キズ・防水加工をほどこしたもので、意外に傷つきにくいのです。「スムース革は購入後すぐに傷つくけど、ボルサ革(型押し革)なら目立たないよ」という話をされる方がいるのですが、もちろん型押しボルサ革でもキズはつきます。ただ、ボルサ革はザラッとした表面なので目立たないだけなのです。

スムース革はボルサ革と違って元の革にキズがついていては使えません。そのため厳選しなければなりません。その厳選した素材を丁寧に加工した革を使用したランドセルですから、キズや汚れにもとても強いのだということです。

革がいいのは分かるけど、傷のつきやすいんじゃない?と悩んでいるのであれば、モギカバンのランドセルは意外に心配ないようですよ。

2023年ラインナップ公開しました!

モギカバン2023年の予約スケジュール公開されました!

余裕のある今からの準備が失敗しないコツです!

ここ数年安定した人気のモギカバンのランドセル。
群馬県桐生市の地場で培った信頼は全国でも通用しました。
さて来季2023年入学のお子様向けに新しいラインアップが用意されます。
ラインアップが公開されました!予約は3月3日朝10時

2023年ラインナップ公開しました!

試着しにくい今はサンプル貸出サービスが便利!

いくらいいランドセルだからって、試着して合わせることもなく購入ってハードル高いですよね。
そんな時便利なのが、サンプル貸し出しサービスなんです。
コロナ禍の今は外出する事さえ迷ってしまいますが、この貸出サービスなら安心して試着して合わせてみることができますよ。
予約開始は2月16日水曜日です。
ちなみにこちらも予約制で、人気のシリーズはすぐに一杯になるようなので、お早めに予約してください。

カタログや公式オンラインサイトをご覧の上、貸出希望のランドセルが決まりましたら、お電話にてお申込みください。

尚、お電話受付は、月・火・木・金 10:00〜18:30とさせていただきます。(※水・土・日・祝日は受け付けておりませんので、ご了承ください。)
*初日の2/16は水曜日となりますが、お申し込み受け付けております。移行の水曜日は受け付けておりませんので、ご了承くださいませ。

https://randoseru.mogi.me/

ちなみに展示会は4月から始まるようです。お近くで開催の際は是非手にとってご覧ください!

MOGIオリジナルランドセル

今年の人気はどのモデル?

2023年人気カラーは紫/パープル系だそうです。もちろんモギカバンのランドセルにもラインアップされています

ユニバーサル プレミアム
ラベンダー/ベージュ 56,100円(税込)

モギカバンのモデルラインナップの中でも定番人気のユニバーサルプレミアムで、イチ押しカラーのようです。
色めもラベンダー系の上品な仕上がりです。

プリズミックス ヴィクトリアンハート
ラベンダー×パールピンク/ラベンダー 62,700円(税込)

ユニバーサルに比べると、かわいくきれいな女の子路線がプリズミックスシリーズです。素材もキラキラ光るパール系を使い、刺繍やトリミングがより可愛さを引き立てます。またパールとパールピンクのラベンダーカラーの二種類から選べます。

コードバン プレステージ LE
117,700円(税込)

やはりモギカバンのランドセルといえば、コードバン プレステージでしょう。コードバン使いのモデルは他社でも少なく、やはり良い素材は大量生産できないのだという事を知らされます。
特にモギカバンのランドセルの場合は、造りの良さが加わり、高価であるにも関わらず毎シーズン早い時期に売り切れています。

失敗しないランドセル選びと、モギカバンのランドセルについて

モギカバンのランドセルは、失敗という口コミがない

モギカバンのランドセルを購入して失敗した…という口コミは、実はあまり見当たりません。これは指名買いが多いからなのでは…?と思われます。

指名買いされる方は、当然モギカバンのランドセルを調べ上げた上での購入でしょう。であれば購入して失敗だった…という口コミがないのも頷けます。


またそれ以上に製品の良さを購入された方が実感されているのでしょう。
それでも何かしら、モギカバンのランドセルで失敗した…という口コミがあっても良いはずですが、ほぼ無いというのはそれだけ満足度が高いと思われます。

ただ「ランドセル 失敗」というキーワードでの検索はなかなか多いようで、それだけ多くの人がランドセル選びで失敗したくない…と思われているのです。

口コミは「そういう話もある」という
レベルの認識で良い事

ランドセルの購入前に色々と情報を集めると思いますが、ネットの口コミだけで判断すると失敗する可能性は高いと思われます。

というのも、書き込んでいる人の主観だから、ある意味ネットの口コミは全てが本当で、全てが事実なのです。ただし「その人にとっての事実」という注釈がつきますが。

例えば「モギカバンのランドセルは型崩れする」といった話が流れたりしますが、実際の工程は手縫いで、本体と背の部分の縫い合わせにこだわる製法で造られており「型崩れ」とは無縁です。

なので、口コミはひとつの情報だと捉えてください。そして、色々斜め読みして、譲れないなと思ったポイントだけを、選び方の参考にする方が考え方がシンプルになります。

モギカバンのランドセルで失敗したと言わないために

色々な口コミは参考ということであれば、頼りになるのは自分の眼と情報です。なのでモギのランドセルを買って後悔した、失敗したと思わないためには、事実をまず知る事です。

事実その1:頑固なようで先進的

A4ファイルサイズ対応・ウイング背カンの採用は工房系ランドセルメーカーの中で最初ここ数年教科書のA4化に伴い、A4ファイルサイズまで対応したランドセルが一般化しましたが、工房系ランドセルの中でいち早く対応したのはモギカバンでした。
また、背負いやすいと定評のあるウイング背カンは、モギカバンのランドセルは以前から採用しています。
モギカバンは素材を厳選しランドセルの品質のアップに力を入れていますが、道具としてのランドセルも重視しています。
使いやすくなくては道具としての質は低い。という考えのもと機能面は新しいものを積極的に取り入れています。

事実その2:実物を手にする

モギカバンは群馬県桐生市が本拠地のため、北関東の人でないと店舗で気軽にお試し…というわけにはいきません。
しかし、やはり素晴らしい革の質感や、背負った時の印象、重さなどは実物を手にしないと分からないものです。そのため、出来るだけ一度試着することをお勧めします。
買ってから失敗した!と思わないためにも、一度展示会や貸し出しなどで確かめたほうが良いかもしれません。

モギカバンのランドセルのデメリット…失敗と感じてしまう点を挙げると…


良いことばかりだと、ホントかなぁ…と思われる方もおられるので、あえてモギカバンのランドセルのデメリットをあげてみます。

1:高価であること
これはモデルによるのですが、最高級コードバンを選ぶとまあそこそこなお値段です。親ですら持ってないレベルの価格になりますが、特に最高級を選ぶ方は価格を分かって購入されているはずなので、高い安いは価値観の違いなのかもしれません。

2:お手入れが必要なこと
お手入れについては本革のランドセルを選ぶ時の条件であって、ある程度理解された上で購入されているかと思われます。子供は汚すし、大事に扱わない(扱えない)ことを前提に考えて購入すると良いかと思われます。

3:モギカバンは売り切れが早いこと
モデルによっては一週間以内に売り切れてしまったりする場合があり、毎年「モギカバンを買えなかった」という話がSNSで流れたりします。
大量生産できない手前どうしても数に限りができてしまうのでしょう。

たくみプレステージ 内張り:アメ豚一枚通し 牛革ボルサ

モギカバンのランドセルのデメリットとしては、1と2が大きいのではないでしょうか?いずれのポイントも、本革という質にこだわるのか否かになると思います。
そのためにお手入れが必要となり、それが面倒臭い=失敗だ…につながる可能性があります。

この点に関しては、事前に確認した方が良いかもしれません。


雨天時のお手入れ

モギオリジナルランドセルは、すべて防水加工になっております。雨天時に濡れても安心です。
もし濡れた場合は、乾いた布で拭きとり、その後は、直射日光を避け、自然乾燥をしていただきたく存じます。
通常は、特にお手入れの必要はございませんが、もし汚れがひどい場合は、水を固く絞った布巾等でふき取ってください。その際、アルコール系の薬品などをお使いになると、ツヤがなくなるなどトラブルの元になる恐れがあるのでおやめください。
また、それでも効果のない場合は、消しゴムを利用し汚れを落とす方法もございますので、お試しくださいませ。その他、ペンキが付いてしまった、何かわからない汚れがついてしまったなどの際は、弊社までご相談くださいませ。

Q&A よくあるご質問 モギカバンのサイトより

モギカバンのランドセルは、基本的に防水加工されているので、よっぽどのことがない限りは大丈夫そうですね。

もちろん本革であっても汚れにくいランドセルや、本革以外のランドセルもラインナップされています。
3の売り切れてしまう点に関しては、やはり事前の情報収集が大事だと思います。例年年が明けた頃に予約販売のスケジュールが発表されますので、こまめにチェックすることをお勧めします。

ランドセルの購入のポイントは人それぞれです。ですが、失敗しないランドセル選びという意味では、モギのランドセルはポイントが高いと思いますよ。

>>MOGIオリジナルランドセル<<

フジタのランドセルは大きいってホント?

残念ながらフジタカバンのランドセルは12月11日で完売です

萬勇鞄は一度売り切れましたが、まだこちらで購入できます>

モギのランドセルはA4フラットファイル対応です。

フジタのランドセルも同じです。

ただひとつ大きく違うことがあるのです。

それはモギのランドセルは学習院型と呼ばれる

形ですが、フジタのランドセルは

キューブ型と呼ばれる形なのです。

この学習院型とキューブ型で何が違うかというと

容量は一緒でもキューブ型の方がよりコンパクトに

見えるのです。

これはランドセルの造りが違うためなのですが、

(背の部分と鞄のマチの部分の縫製が違います)

キューブ型は技術が必要になるということです。

じつはこれ結構大問題で、

まだ1年生の時分はランドセルが大きいと

なんだか危なっかしい感じがして、

コンパクトなものを選びがちなのですが、

コンパクトに見えるランドセルは

A4フラットファイル対応でなかったり

するのです。

もちろん容量も少なく、その点に不満を持つ

方が多いのですが、やはり試しに背負った

こどもの姿を見てコンパクトなランドセルを

選んでしまう方が多いのも事実です。

ところがフジタのランドセルは、

コンパクトなのですが

A4フラットファイル対応なのです。

実際は縫い方(製法)の違いなのですが

これが、いままでガマンせざるを

得なかった容量の不満を解決しています。

しばらくすれば、こどもは大きくなるので

少々大きいランドセルでもそれほど

心配はないのですが、

1年生の最初なんて考えだしたら

危なっかしいことばかり。

そのひとつでも取り除いてやれれば…

そんな親の気持ちに、

フジタのランドセルは寄り添っています。

フジタのランドセルは大きいのか?

という問いに、容量は大きいけど

見た目はコンパクトなんです。

しかも親の愛情もしっかり伝えてます。

という答えがふさわしいと思います。

>>フジタ ランドセル 公式ホームページ<<